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季節の変わり目は自律神経の乱れに注意

寒暖差による疲労

「からだがだるい」「激しいむくみ」「疲れが取れない」「睡眠不足」最近のレッスンでのお悩みに多いお声です。

それって『寒暖差疲労』という症状かもしれません。

私達の体温は、自律神経によって調節されています。

自律神経は交感神経(体温を上げる働き)と副交感神経(体温を下げる働き)からなり、互いに働きあっています。

前日との気温の差や昼夜の気温差が7度以上になった日など、寒暖の差が大きくなったときに人は自律神経の働きにより、一定の体内のバランスを保とうと、エネルギーを消費しますが、この消費量が大きくて、疲労が蓄積した状態のことを『寒暖差疲労』と言うそうです。

この「寒暖差疲労」になると、体の冷えや肩こり、頭痛、めまい、だるさ、食欲不振などさまざまな症状が出て、慢性的な冷え性や自律神経失調症につながるおそれもあると言います。

自律神経の乱れチェック

<自律神経の乱れチェックチェックシート>

・乗り物酔いをしやすい
・周りの人が暑いのに自分だけ寒い、長袖が常に手放せない
・顔がほてりやすい、全身がほてりやすい
・温度差が強いと頭痛や肩こり、めまい、だるさ、関節痛、喘息、下痢などの様々な症状がでる
・季節の変わり目に体調を崩しやすい
・暑い季節にのぼせ、寒い季節では冷える
・最近、体を動かす機会が減っている
・代謝が悪い、体がむくみやすい
・雨が降る前にめまいや眠気を感じやすい
・新幹線や飛行機に乗ると耳が痛くなる

▼1~3個で軽度
▼4~6個で中度
▼7個以上で重度

※ストレスを感じやすい性格で片頭痛持ちで体温調節が苦手、耳鳴りやめまいを起こしやすい人は更に注意が必要となります。
※チェックの数が少なくても他の要因で自律神経の乱れにが起きやすい方もいます。下記にご紹介する予防と対処法を実践しましょう。

自律神経を整えるヨガポーズ

交感神経副交感神経の両方がきちんと働いていないと自律神経のバランスが乱れ、それが不快な症状につながるのです。

疲れにくい体を手に入れるためには、自律神経を整えることを実践しましょう。

ゆっくり長くできる運動をする=ヨガ

ヨガのクラスでは、 60分 〜 90分のなかで交感神経を優位にする時間と副交感神経の活動を優位にする時間がバランスよく組み合わされていて自律神経を整えるのに最適な運動なのです。呼吸を深く行う事でさらにストレスの軽減にも繋がり代謝や血流もアップします。

セルフで行える簡単なポーズのご紹介

目の疲れ、肩こりや首のこりに効くポーズ(頭痛予防)ウサギのポーズ

 

背骨を整えれば、自律神経の働きを包括的に整えられると考えられます。姿勢やバランスの改善で筋肉の余計な緊張をゆるめることにも繋がります。 キャットツイスト 是非行ってみてくださいね♡

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