その他
手作り甘酒
1年ほど前にYoga の生徒さんでもあり食育の先生でもあるNちゃんに甘酒を頂いてからハマってます。近頃風邪っぴきさんや腸内環境不良や胃腸の調子が悪くて…って方におすそ分けしたらその度に作り方を聞かれるのでこちらにUPしますね✧
その前に、甘酒って2種類あってここで紹介させて頂くのは酒粕ではなくお米と米麹を発酵させて作ったものです。なのでアルコールは入ってませんよ♪
飲む点滴と言われていて栄養価がとても高くお砂糖は一切使っていないのに一定の温度で糖化させることで甘い飲み物となります。
☆20%も含まれるブドウ糖により、脳を活性化させて元気にしてくれます。物忘れや勉強のストレス緩和に最適ですね…
☆含まれるコウジ酸にはシミやくすみを予防したり頭皮を若返らせます。
☆ビタミンも食物繊維も豊富で便秘や腸内環境が改善されます。
☆甘酒を発酵させてくれる麹が出す100種類以上の酵素のおかげでアンチエイジング効果。
☆昔から疲労回復や夏バテに飲用されていました。
甘酒が飲む点滴と言われている所以はその成分にあります。(以下日本発酵文化協会から抜粋)
それは甘酒に含まれる栄養が
点滴と本当に同じような成分だからなのです。
20%以上がブドウ糖、そして麹に由来する100種類以上の酵素
必須アミノ酸全種類(体内で合成できないため、食品から摂取しなくてはならないアミノ酸のことです)、吸収率90&以上の天然ビタミン、コウジ酸(美白効果)、妊婦さんに必須の葉酸、
オリゴ糖、食物繊維 etc…
そんなすごい甘酒、市販でも販売されておりますが
市販のモノには流通の過程で発酵が進まないように
「火入れ」という熱殺菌処理をして発酵を止めております。
それと同時に微生物の活動も停止、酵素も失活することで
上記ほどの効果が望めなくなってしまいます。
そこで、 『手作り甘酒』
ネットで検索したら沢山レシピが出てきますが面倒そうなので簡単に書くと、
1、発酵させた寝かせ玄米や白米お茶碗2~3杯とその倍くらいのお水を火にかける。60度に下がるまで待つかお水を足す。(お米無しで麹とお水のみでもOK)
2.炊飯器にセットし、崩した米麹(800g~1キロ)を加えて必要な分だけお水を足す。
3.55~60度を保って8~9時間発酵させる。炊飯器によっては温度が上がりすぎるので蓋を閉めないで濡れ布巾をかぶせるやり方がメジャーなようだけど、不器用すぎて濡れ布巾が沈んでしまったり、かといって何もかけないと埃が入ったりしても嫌なので私は50度でセットして蓋をします。2時間おきに上がった温度を下げる為お水を足して温度調節しています…以上♡
炊飯器も家に2台あるうち圧力ジャーじゃない方、電気屋さんで1番安い?くらいの値段で買ったタイガーの見るからにチープな炊飯器だと温度がピッタリです(笑)
※よく70度以上で菌が死ぬと書いてますが、目を離したすきに70度超えてしまったこともありますが、甘みが控えめになりましたが美味しく頂けましたよ~。糖化が止まる(緩くなる)だけで栄養価に変わりはないそうです。
今日は玄米麹で作ってみました~✧
私は温めた豆乳で割って飲むのが好きです♡
試してみてくださいね✧
☆नमस्ते, namaste☆
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