イベント
2019年太陽礼拝108回無事終了
太陽礼拝108回みんなでやりきりました
太陽礼拝とはサンスクリット語で「Surya Namaskara:スーリヤナマスカーラ」英語で「Sun salutation:サンサルテーション」といい1910年頃インドで構成されたヨガの基本の12ほどのポーズから成る一連の動きの事。 当時はマントラを唱えながら太陽の方角を向いて行じていた。HIKARIYOGAでは毎年これを年末に108回繰り返し行っています。 2~3回行っただけでも肩こり屋頭痛の解消になり、吸う息と吐く息が繰り返されることで自律神経を整え、身体を温め、普段使っていない筋肉を縮めたり伸ばしたりします。
年末に皆で108回チャレンジしますが、休憩もOK。みんな私と目が合うと休憩してるのばれないように急に焦ります(笑) そんな皆さんを見ながらカウントしつつインストラクション行うと、時々言葉が上手く出なくもなります。しかし皆さん寛大で、その度にくすっと笑いながらやり過ごしてくださいます。
呼吸が大事
呼吸がゆっくりだと動きもゆっくりになります。動きに呼吸を合わせるのではなく呼吸に動きを合わせます。深い呼吸をすると、インナーマッスルが鍛えられ怪我の予防にもなります。なにより深い呼吸を繰り返す事で精神の安定が得られ、108回も繰り返すと皆さん無心で自分の世界に入ってる様子。見ていてとても気持ちよさそうでした~
怖がる方もいますが、108回意外と出来ちゃいます。怖いのは次の日(笑)経験した人にしかわからない例のあれですね~
太陽礼拝のやり方
以前WSで作成したテキストです
1.マットの前方へ立つ。小指側をマットと並行。ダダアーサナ
2.息を吸って両手をあげる。目線は上。顔は正面及び手の方。ウルドヴァハスターサナ
3.息を吐きながら股関節から前屈。ウッターナ–サナ
4.息を吸って胸を引き上げ半分起き上がる。目線は少し前。アルダウッターナーサナ
5.右足(左からでもOK)を大きく後ろに引き膝をおろし息を吸って胸を張る。アシュバサンチャラーサナ
※左足も下げて踵の上にお尻を乗せる。バラサナ
6.左足も下げてクンバカーサナ(膝ついても良い)
7.吐く息肘を後ろに引きチャトランガダンダーサナか顎と胸を下ろしてアシュタンガーサナ。
8.息を吸いながら前にすべるようにブジャンガァーサナ
9.息を吐いて手でマットを押しお尻を上げる。アドームカシュヴァ–サナ
10.息を吸って目線を前に移し、右足前。左膝を下ろして胸を開く。
11.息を吐いて左足を前に持ってくる。ウッターナーサナ
12.息を吸ってウルドヴァハスターサナ
13.息を吐いて手を下ろしアンジャリムドラーかダダーサナ
今年も1年お疲れ様でした
今回参加できなかった人も是非チャレンジしてみてくださいね。
そして残すところあと数時間ですが、今年も沢山頑張った皆様お疲れ様でした。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
遠い中、年の瀬のお忙しい中参加してくださった皆様有難うございました♡
☆HariOm हरिओम् ☆
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