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春への準備

冬から春は81.8%の人が何かしらの体調不良が

冬のからだは寒さから身体を守るために、筋肉や骨盤は収縮し、関節も固くしてしまいます。春への季節の変わり目では、関節の緊張がほぐれ、筋肉や骨盤は弛み、からだの中で春を迎えるための準備が始まるそうです。その流れが上手くいかないのが春の体調不良の原因。「肩こり」「冷え性」「腰痛」「花粉症」「肌トラブル」などが代表例です。

 

一年で一番寒い時期が通過

2月3日に節分をむかえ、4日から暦の上では「立春」。ちなみに2019年、2020年も2月3日が節分ですが、2025年には2月2日が立春になるようです。

日本でも「立春」を迎えると、寒い冬が終わりを告げて春へと向かう頃となりますが、こうした陽気なイメージの一方で「春は調子がよくない」と不調を感じたりする人が多い季節とも言われています。

高気圧と低気圧が短い周期で入れ替わり、気温が高い日が続いたかと思えば寒さがぶり返して数日間寒い、といったことを繰り返す「三寒四温」を繰り返し春へ向かっていきます。昼と夜の気温差が大きくなるのも春先の特徴といえるでしょう。気温の差が大きくなると、自律神経が狂いやすく寒暖差による気象病やアレルギーも起こしやすく、花粉のアレルギーも加わり体調不良を訴える人が少なくありません。

加えて環境の変化などでストレスを抱える人も多い季節です。

 

虫達も春の準備をします

東洋医学での健康法において、大切にされていることの1つが、「次の季節に向かって、体をつくっていくこと」です。立春を過ぎると、地上ではまだ寒さが続いていますが、土の中では春のエネルギーが少しずつ増えていきます。それに合わせて、冬ごもりしていた虫たちも春に向けて準備を始めます。

人間も同じく寒い冬はなかなか朝起きれなかったりお家から出たく無かったりしますが、少しづつ、身体を目覚めさせていきましょう。

簡単な方法です。

朝少しだけ早起きをしたり、無理のない範囲でストレッチや運動を始めてみましょう。

 

春は、肝の季節。

東洋医学では、肝(臓)は春によく働くとされています。
春になっても肝が働かないと特に頭部の病気になりやすい。
春は冷えや頭痛・のぼせ・肩の凝り・鼻血・イライラ・節肉痛などの異常が発生しやすい。

肝は血体の中を巡る血の解毒をする臓器です。
肝の働く時間としても、22時から午前2時までの間の時間は、
グッスリ眠っている事が大切だと言われます。
夜更かしをしないで、早寝早起きする事が、春の生活には大切になります。

 

お勧めのポーズ

HIKARIYOGAでは春に向けて、身体のエネルギーを循環させて目覚めさせるようなポーズや冬に溜めた要らない物をデトックスしていくいポーズをクラスで取り入れていきます。

お家で練習するのに簡単で効果的なポーズを一つご紹介しますね。

★アルダマツェンドラーサナ

★効果

背骨を捻じりストレッチします。肝臓および腎臓の活性化、臀部や首や腰のストレッチ。坐骨神経痛の緩和や背骨の活性化。

ポーズのやり方

1

両足を伸ばして座る。右足を反対の左お尻の隣へ置き左足は膝を立てて、右ひざの隣に置く。

右腕を左のももの外側にかけて、左手は左のお尻の後ろに置く。

2

息を吐きながら、左側に向かってねじる。

3

息を吸うたびに、指で床を押しながら胸骨を少しずつ引き上げる。息を吐くたびにさらにねじりを深める。腰のほうだけでなく、背骨全体を均等にねじっていくこと。30秒〜1分間ステイして、吐く息でリリース。最初のポジションに戻って反対側を同じホールド時間で行う。

※妊娠中の方や月経中の方、腰に不安のある方はお控えください

 

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