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内蔵脂肪の落とし方

こんにちは、昨日ヨガマットを敷かずにトレーニングをしようとしたら滑って顔面を強打しました。

前歯を打撲して、緊急事態です。歯医者さんで固定して頂きました。

皆さん難しいポーズを行うときは面倒でも必ずマットを敷きましょう(笑)

内臓脂肪は落とせるのか?

最近「太りました」「お腹の脂肪をどうにかしたいです」という生徒さんが増えてきました。緊急事態宣言が延長されますます運動不足が予測されます。

楽しみも食べることくらいだし〜まぁいっか〜と気を抜いていたらあらあらお腹ぽっこりテディベア体型の出来上がりです。

安心してください、短期間でついたお腹ぽっこりの正体は「内臓脂肪」です。蓄積しやすいけれど落ちやすいのも内臓脂肪なんです。

内臓脂肪とは

まず私達のお腹の贅肉の原因は「内臓脂肪」?「皮下脂肪」?

正確に診断するには腹部のスキャンが必要ですが、簡単な見分け方は「つく場所」です。

おなかを中心に、内臓のまわりについた脂肪が「内臓脂肪」、腰まわり、おしり、太ももなど皮膚のすぐ下につく脂肪が「皮下脂肪」です。

生活習慣病と大きく関わっているのは「内臓脂肪」で日本人は、内臓脂肪がつきやすい方が多いそうです。

しかし外部からの衝撃を守るためにある程度は必要な脂肪です。

内蔵に張り付いているイメージですが、胃や腸の周り、腸間膜の周りに蓄積しやすく、腸間膜のまわりにつくと、落としにくいとも言われます。

 

内臓脂肪の減らし方

  1. 内臓脂肪を減らす食事を心がける
  2. どうせやるなら有酸素運動と筋トレのバランスを考えて動く
  3. 内蔵の動きを活発にして代謝アップする

    この3つのポイントをおさえて実践すれば効果的です。

 内臓脂肪を減らす食事

【避けたほうがよい食べ物】

糖質の多いもの
皮質が多いもの
アルコール

【おすすめの食べ物】
食物繊維の多いもの/発酵食品(内蔵の動きを活発にする)
トマト/大豆/オクラ/ひじき/玄米(脂肪の燃焼を促すアディポネクチンが含まれている)
赤身肉/マグロ/(タンパク質を多く含んだ食べ物)
コーヒー(脂肪の吸収を抑える成分)

 

お肉なんてダイエットの大敵!コーヒーも体に悪いのでは?と思いますよね、実は筋肉の代謝を落とさない為にタンパク質は必要です。

赤身のお肉には脂肪の燃焼を促す「L-カルニチン」が豊富で

コーヒー豆には「クロロゲン酸」という成分が含まれていて、脂肪の吸収を抑えてくれるそうです。

しかしなんでも取りすぎや偏りは厳禁です。いつもの食事に少し取り入れたり、食べる順番を気にしたり、少し変えたりするだけでも効果があります。

 

有酸素運動と筋トレのバランス

内臓脂肪を落とすのは有酸素運動が効果的ですが、有酸素運動の前にストレッチや筋トレを行うと内臓脂肪が落ちやすくなります。

強度の強い運動を行えば、エネルギー源として糖質が使われる為、継続できる緩やかな運動がおすすめです。

※スポーツなどの前にストレッチや筋トレを行うとパフォーマンスの低下につながるのではおすすめしませんが内臓脂肪の改善に効果的な方法です

 

内蔵の動きを活発にする

以前ブログに書きました、基礎代謝の38%が内蔵での代謝で骨格筋の代謝を上回っています。

では、内蔵を動かして(活発にして)代謝を促すことで効果が上がりますよね。

内蔵マッサージのクラスでは緩やかで継続できる動きを行なっています。

お腹の脂肪は気にならくても特に病気じゃないのに最近朝起きた時からだるい、水分補給やヨーグルトや便秘薬などいろいろ試してはいるけどなかなか便秘が改善しないなど、

その不調は内臓からかもしれません。ちなみに食物繊維は便秘の予防にはなりますが、すでに便秘の方では逆効果の場合もあります。

内蔵のワークについて興味のある方はぜひ一度内蔵マッサージのクラスを受講してください。WSでは実践だけでなく解説もさせて頂きますので講師の方でクラスに取り入れたい方も大歓迎です。

【内蔵マッサージ オンライン】

毎週水曜10時〜オンラインクラス ご予約はこちらから
5月15日10時〜内蔵マッサージWS ご予約はこちらから

【有酸素+筋トレ オンライン】

毎週土曜10時30〜ご予約はこちらから

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