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内臓マッサージヨガ指導者養成講座
内臓マッサージヨガ第1期生
内臓マッサージヨガ養成講座第1期生の皆様、お疲れ様でした〜
みなさん元気で明るく笑顔がキュートなかたばかりでした〜!!いつか実際お会いしてみたいです♡
ななかなかお揃いの内臓のTシャツのこのポーズの絵面はシュールですね〜デザインしたのは20歳の医療系の学生です。私の細かい要望で書き直すうちにもう今回の件で内臓の位置を一生忘れませんと言ってました(笑)ちひろちゃん絵を描いてくれてありがとうございました♡そして講座の場を設けてくださり、お手伝いやアドバイスをしてださったヨガジェネレーションのスタッフの皆様ありがとうございました。 Tシャツは講座の卒業生はいつでも追加注文可能ですよ〜昨日お伝えするの忘れていました〜
値段も普通の服を買うより安いかもです(いつでもお尋ねください)
二日間にわたり、座学と実践をお伝えさせていただきましたが、今後も内臓や健康や美容に関する知識と実践を深め、皆さんが健康で幸せな生活を送るお手伝いができればと願っています。これからも一緒に学んでいきましょう🎵
今回参加されたかたの多くが、腸に関連する問題を抱えていることが明らかになり、腸の健康が非常に重要であることを再確認しました。腸の健康を保つことは、心と身体の調和を取るために欠かせない要素です。もしかすると、脳よりも重要な役割を果たしているのではないか?と思えるような興味深い内容をご紹介させていただきたいと思います。
第二の脳
脳と腸の関係は、情緒や性格、健康に大きな影響を与えています。感情や性格を支配する代表的な脳内神経伝達物質の多くは、意外なことに腸で生成されます。その中でもセロトニンは特に注目されています。セロトニンは腸(腸内細菌との共同作業)で生成され、体内のセロトニンの90%は腸に存在し、腸管の運動に関与します。その量が過剰だと下痢を引き起こし、不足すると便秘につながります。対照的に、脳内に存在するセロトニンは全体のわずか2%しかありません。
うつ病の患者さんは、一般的に脳内のセロトニンが不足しているとされており、セロトニンの増加が幸福感や心の健康に良い影響を及ぼすことが知られています。このセロトニンの増加には、腸内細菌が深く関与しています。特定の腸内細菌がセロトニンの増加に寄与し、腸の調子を整えることが心の調子にも影響を与えることが示唆されています。
腸はしばしば「第2の脳」と言われますが、最近の研究からは、腸が実際には「第1の脳」である可能性が浮上しています。腸は脳に多くの情報を伝える役割を果たし、その情報伝達の方向が特に腸から脳へと主要であることが示されています。つまり、腸からの情報は、脳からの情報よりも優位に存在し、脳は腸からの信号を受けて感情や情緒を制御しているのです。
進化の観点からも、腸の存在は重要です。脳がない生物は存在しますが、腸がない生物は存在しません。多くの生物は腸を備え、その周りに神経系が発展し、脳(中枢神経系)が発達します。腸には脳よりも多くの神経細胞があり、自律神経系を介して独立的に機能します。腸には迷走神経と呼ばれる太くて大きな神経線維が埋め込まれており、その繊維の90%以上が腸から脳へ情報を運ぶことが明らかになっています。言い換えれば、脳は腸からの信号を感情や情緒として受け取り、それを表現しているのです。
内臓マッサージヨガ指導者養成講座ではそのほかの臓器についてや体の知識についても学んでいます。興味のある方は11月にも開催予定ですので是非ヨガジェネレーションさんのサイトからチェックしてくださいね〜
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